このSSでは、ALL END―恭也がすべてのルートを通り、誰とも結ばれていない―いわゆるご都合主義ENDとなっております。

時はとらハ3本編時よりイベントをこなし、夏休み、といったところです。

フィアッセはコンサートで高町家にはいません。

なお、恭也の激動の中(ALL ENDですからね)で負った傷は、霊力治療からHGS、果ては忍ちゃんの機械に手を借り、完治状態です(右膝はもちろん負傷)。

設定が嫌であり、この文章の時点で拒絶反応、アレルギー、発作、その他諸々、身体や精神に異常をきたすようでしたら、ブラウザの戻る、からお戻りください。

長らくお待たせいたしました。以下が本編になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は夏。

太陽は気が狂ったように自己主張し、蝉は気が狂ったように己の魅力を異性にアピールし続け、庭先に植えられた向日葵たちは気が狂ったように咲いている。

 

(・・・誰かまともなやつはいないのか―というか、美由希、ひまわり植えすぎだ)

 

 などと、正常な意識を保ったものを探すように―ついでに数えるのも馬鹿らしいほど向日葵を植えた美由希への嫌味を考えつつ―縁側で茶をすすり、あたりを静かに見つめる男が一人。

 いわずと知れた高町恭也である。

 世間は夏。

 学生は夏休みという最大の休暇を謳歌しつつ、狂ったものばかりの世の中に同調するかのようにはしゃぐものなのだが、この男にはそれは当てはまらないようだ。

 まぁ、枯れてるし・・・ねぇ?

 話が少し逸れてしまったが、今は夏休み。

 今の高町家で夏休みがないのは、唯一の大人である高町桃子だけである。

 毎年この時期になると、我が子たちに羨望の眼差しを向けてくる。

 そのため、子供たちは夏休み、普通の日より桃子の経営する喫茶店―翠屋を手伝いに行く。

 無論、桃子の羨望の眼差しがなくとも、日ごろから感謝をしている子供たちが、この長期休暇に母を手伝わない道理はないのだが。

 では、なぜ恭也は縁側にひとりいるのだろうか。

 ひとりなのには理由がある。

 桃子は先に述べたように、夏休みなどない。

 つまり仕事である。

 美由希は那美と遊ぶ約束をしている。

 晶は空手道場の合宿であり、レンは心臓手術の成功を、海外に赴任中の両親へ直に伝えるべく、この夏休みを利用して親元へ帰っている。

 なのはは那美の連れ狐の久遠と遊ぶべく、さざなみ女子寮へと出かけている。

 そのため、恭也は家に一人でいるのだ。

 では、なぜ縁側で茶をすすっているのだろうか。

 その答えも簡単である。

 高校3年生の夏休みを想像してほしい。

 みなさんはそれだけで答えが察しできたことであろう。

 わからない人もいるかと思われる。

 はっきりいえば受験勉強である。

 授業態度も成績も、決して褒められたものではない恭也は、桃子より勉強を命じられたのである。

翠屋へ手伝いに行けないのも、そのためである。

 しかし、勉強してないのはなぜか。

 いわれてするようであれば、この成績にもなっていないし、こんな命令も受けていない。

盆栽の手入れなど、2時間も前にやってしまっている。

 つまり、最低でも2時間前からさぼっているのだ、この男は。

 ぼーっとするくらいならば鍛錬でもすればいいのではないか?と思うだろうが、小さな名医からも厳命をうけている。

 曰く、7月いっぱいは様子見、鍛錬は深夜のみであり、通院は毎週1回、過度の鍛錬の度にスタンプ1個です!―と。

 ちなみにスタンプカードも一緒にもらっている。

 空欄は全部で10個、すでに8つスタンプをもらっているため残りは2個。

 ゴール地点はなぜかドクロマークなのは、なんの冗談かと思うが、恭也自身は1個押される度に、死刑台を一歩登っている気分である。

 満了時に何があるか尋ねても、綺麗な笑顔を見せるだけで、正直今思い出しても冷や汗が止まらない。

 そのため、暇つぶしの盆栽も、鍛錬も、外出もできず、かといって素直に勉強する気にもなれず、縁側で思案に耽っていたのである。

 

「どうしたものか・・・」

 

 つぶやいてみても、現状に変化はないものである。

 嗚呼、無常。

 

 

 

 

「夏の1ページ」

Presented by 如月

 

 

 

 

 

 

 ただぼーっとするだけでは芸がない、そう思い立った恭也は、とりあえず自室に戻り、数少ない男の友人である赤星勇吾に薦められた参考書数冊を机に置き、手近の一冊を開き眺めてみる。

 

「・・・・・・・・・・・」

 

 数瞬の沈黙―ぱたん―後、参考書を閉じる。

 見ると、恭也の額にはなぜか汗が浮かんでいる。

 ちなみに、開いたページは高校2年生時に習う部分の基礎問題であった。

 

「俺は・・・もしかしたら、まずいのではないか・・・?」

 

 自問自答ではあるが、いわせてもらえば、今更、である。

 無知ほど怖いものはない。

 がっくりと机にうなだれ、恥を忍んで赤星か忍にでも教えてもらうべきであろうか、と真面目に考えたとき、玄関先で見知った気配を感知する。

 しかし、まだ帰ってくるはずがないのだが・・・?と思っていると、玄関が開けられ、ただいまー、という声が届く。

 不思議に思いつつも、出迎えるために玄関まで行き、声をかける。

 

「おかえり、なのは。

 どうした、久遠と遊んでいたのではないのか?」

 

 恭也の読んだ気配どおり、玄関には靴を脱いでいるなのはがいた。

 出迎えてくれたのが兄だと気づくと、きょとんとした顔から一転笑顔になる。

 

「うん、ただいまおにーちゃん。

 それが那美さんあわてて帰ってきてお仕事入っちゃったって。

 それにくーちゃんも行くことになっちゃったから、また遊ぶ約束して帰ってきたの。

 仕方ないよ、お仕事だもん」

 

「そうか・・・仕事なら仕方ないな。

 それじゃあ、美由希も帰ってくるのか?」

 

「さぁ、そこまではわからないよ」

 

 と、そこまでしゃべったところで気づく。

 なのははどこか寂しそうに笑っている。

 以前もこんな風に笑っていたな――あれはいつの頃だったか、と恭也は己の思考に浸る。

 

 

 

 思い返す・・・。

 それは3年前―レンが来て、フィアッセが療養のために海鳴へきた年。

 高町家は5人から7人になり、以前よりも活気が増し、みんなの笑顔が増えた。

 なのはも以前ほど悲しい想いをせず、笑顔が増えていた。

 そんな年のある休日、かーさんとなのはは久しぶりに親子二人で遊園地に行く約束をしていた。

 その約束を楽しみにしていたなのはは、毎日はしゃいでいたのを覚えている。

 しかしその約束は破られた。

かーさんが急な仕事―たしか団体の予約をバイトの人が重ねて入れたのだったか―のため、翠屋へ行くことになったのだ。

 俺も手伝いに行こうかと思ったが、なのはが気になり家に残っていたのだったか。

 なのははそのとき部屋にいた。

 泣いているのかと思ったが、そんなこともなくなのはは笑っていた。

 4歳の子供にさせるべきものではない、寂しいそうな、何かを悟りきったかのようなあの笑顔。

 

「お仕事だから。

 おかーさんも大変だから、仕方ないよ」

 

 そう。たしかそんな風に言っていた。

 あの頃の俺はどうしたかな・・・3年前のこともすぐに思い出せないとは・・・・・・

 

 

 

「・・・ゃん!・・・ちゃん!おにーちゃん!?」

 

「ん、ああ、すまん。

 少し考え事に夢中になってしまった」

 

 ぼんやりと思考に浸っていた恭也は、なのはの自分を呼ぶ声に現実へと引き戻された。

 なのはの表情にはなおも寂しそうな感じはぬけていない。

 ふむ、と恭也はあごに手をやり、なのはへと尋ねる。

 

「なのは、これから何か予定はあるのか?」

 

「え?ううん、お部屋でぼーっとしようと思ってたけど?」

 

「では、これから兄とでかけないか?」

 

「でもおにーちゃん、勉強しなきゃだめなんでしょ?」

 

 ぐ・・・と痛いところをつかれた恭也は、だが表情には出さず、背中を冷や汗で濡らす。

 

「今日の勉強は終わった。

 兄はやればできるのだ」

 

 嘘だった。

 やろうとして断念した男が言う台詞ではない。

 しかしそれでも恭也は嘘を通すことにした。

 

「そうなんだ!

 おにーちゃんすごいね!」

 

 ああ、そんな純粋な目で俺をみるな・・・そう思いながらも、恭也は頷く。

 

「それで、どうだ?

 今日は兄と出かけてはくれまいか?」

 

「うん!出かけたい!」

 

 嘘をついたことに対して胸が痛むが、寂しそうな表情が少し薄れたことを見て取ることができ、恭也はひとつ息をつく。

 時計を見ると、お昼時。

 

「ふむ、なのはよ、昼は食べたか?」

 

「ううん、まだ食べてないよ」

 

「では、どこかに食べに行くか、食べてから出かけるか・・・どうしたい?」

 

「食べてから出かけるって・・・誰が作るの?」

 

「無論、兄だが」

 

 恭也の答えに、目に見えてびっくりするなのは。

 その様子に少し傷つく恭也。

 

「さすがに晶やレンのようにうまくは作れないが、少なくとも美由希のようなヘマはしない」

 

「そ、そうなんだ・・・おにーちゃん料理もできたんだね」

 

 美由希の料理と聞いて冷や汗を流すなのは。

 恭也も嫌なことを思い出したのか、表情は苦渋が伺える。

 

「でも、せっかくだから今日はお外で食べようよ!

 おにーちゃんの料理はまた今度お願いしてもいいかな?」

 

「ああ、わかった。

 では、とりあえず出かけるか」

 

 気を取り直してふたりは家から出て行く。

 

 

 結局、お昼ご飯はファーストフードになった。

 普段はバランスのとれた食事なので、こういった食べ物はもの珍しかったふたりは笑顔で食べ進める。

 多少お金はかさむが、サラダなどの副菜も一緒に注文し、すべてを食べ終えるとふたりは出かける場所を相談し始める。

 

「さて、なのは、どこか行きたい場所はあるか?」

 

「うーん・・・遊園地、とか・・・」

 

 ああ、そういえばあの時約束していたのも遊園地だったな、そう考え店内の時計を見ると、さすがに今からでは大して遊べそうもない。

 

「今からではあまり遊べないと思うぞ?」

 

「え?あ、そっか・・・」

 

 途端、残念そうな顔をするなのは。

 その顔を見て、恭也は眉を少し顰めた。

 

「別に今から行ってもいいんだが・・・次の機会にしておこう。

 次は、遊園地でいっぱい遊ぼう、なのは」

 

「え!?次って・・・おにーちゃん、今度連れて行ってくれるの!?」

 

 目を白黒させながら問うなのはに苦笑しながら、恭也はいう。

 

「ああ、俺が一緒でもかまわないなら、今度一緒に行こう」

 

「うん、絶対だよ!約束ね!」

 

「ああ、約束だ。夏休みはまだあるからな」

 

「そうだね。それじゃ、今日はどうしようかな・・・」

 

「デパートでも見て回るか?」

 

「デパートかぁ・・・でも見てると欲しくなっちゃいます」

 

「なに、多少のものなら兄が買ってやろう。

 では、デパートで決まりだな」

 

 そう言うと、恭也は立ち上がり店を出ようとする。

 なのはもその後を笑顔で追いかける。

 

 

 デパートでなのはが気に入った服を数着購入し、デパートを後にする。

 なのはも機嫌がいいのか、スキップをしながらついてくる。

 

「ねぇ、おにーちゃん。

 こんな風に出かけると、デートしてるみたいだよね?」

 

「・・・は?」

 

突然の、予測もできなかった呼びかけに、恭也は間の抜けた返事しか返すことができなかった。

即座に口の開いた間抜けな顔を引き締め、なのはの言を思い返す。

 デート―それは特別な男女が仲良く出かける夢のような幸せな出来事。

 

(しかし、恋人同士に使われる言葉ではなかっただろうか?

 特別というならたしかになのはは特別なんだが・・・)

 

 恭也の思考はぐるぐる回る。

 

「・・・デート・・・なの・・・か?」

 

「違うの?」

 

 恭也自身も疑問であったが、なのはが不安な顔で問いかけなおすので、恭也は肯定しておくことにした。

 

「いや、なのはがこれはデートだ、というのならば、これはきっと、デートなのだろう」

 

「そっか・・・じゃあなのはは、おにーちゃんとデートしてるんだね!」

 

「ああ、まぁ、そうなんだろうが・・・あまり大きい声で言わないでくれ」

 

 確かに、おにーちゃんとデート、など通行人が聞いたら不信な目で見られること請け合いである。

 

「じゃあおにーちゃん、手、つなご?」

 

「・・・なぜだ?」

 

 またも予測できない呼びかけに足も止まってしまう。

 なのはは身長差のため、狙っていなくても上目遣いになる。

 いや、なのはも照れているのかもしれない。

 徐々に俯き気味になるその顔をみて、恭也はひとつため息を吐いた。

 

「・・・家に帰るまでだからな」

 

「え?・・・あ!うん、わかった!」

 

 そういって、恭也は左手をなのはのほうに近づける。

 なのはは笑顔でその大きな手をぎゅっと、小さな手のひらで握る。

 

「えへへ・・・」

 

 なのはが照れくさく笑っている。

 恭也もなんとなく、荷物を持った手で、頬を少しかく。

 大きな手を握る小さな手。

 恭也はその小さな手を感じながら、3年前の続きを思い出す。

 

 

 

「なのは。

 我慢することは立派かもしれない。

 しかし、そこまで強くあることはないんだぞ。

 悲しかったら泣いてもいい。

 言いたいことがあるなら、言ってもいいんだぞ」

 

 俺がそういうと、なのはは瞳に涙をため、声をあげて泣いた。

 なのはの泣き顔、泣き声、涙、どれも長い間みていなかった気がする。

 なのはの涙はとめどなく流れていく。

 

「うああああああ!

 おかーさんの、うそつき!!

 きょ、今日は一緒に遊、園地に、いくって・・・ひぐっ、約束したのに!!」

 

 よほど楽しみにしていたのか、なのはは一生懸命泣いて、一生懸命感情を出していた。

 俺はそんななのはを、落ち着くまで抱きしめていた。

 

「・・・落ち着いたか?」

 

「・・・うん」

 

「すっきり、したか?」

 

「・・・」

 

 なのはは答えず、首を横に振った。

 俺はそれを見て、なのはの手を引いて、臨海公園に行った。

 臨海公園につくと、俺となのはは手をつなぎ、ゆっくりと、景色を眺めながら歩いていた。

 海から流れる風は穏やかな潮風。

 空はどこまでも続く青い蒼い空。

 

「ねぇ、おにーちゃん・・・」

 

 歩いていると、突然なのはは立ち止まって、空を見ていた。

 俺もなのはに合わせて、立ち止まった。

 

「どうした、なのは」

 

「空は、高くて、大きいね・・・」

 

 俺も視界を空へと移した。

 

「ああ、そうだな・・・。

 高くて、とても、大きいな・・・」

 

 実際、澄んだ空は高く、大きかった。

 ふたりで手をつないだまま、しばらく空を眺め続ける。

 

「おにーちゃん・・・風が、気持ちいいね」

 

「ああ、そうだな・・・」

 

「おかーさんに、あやまらなくっちゃね・・・」

 

「そうか・・・」

 

「おにーちゃん・・・」

 

「・・・ん?」

 

「今日は、ありがとうございました」

 

 そういって、なのははすっきりした笑顔でお礼を言った。

 

「ああ、どういたしまして」

 

 そのまま、俺たちは臨海公園でたい焼きを食べ、ゆっくり過ごした。

 家に帰るまで、手をつないだまま。

 

 

 

「・・・なのはも、大きくなったな」

 

「え?そうかな?」

 

「ああ」

 

 恭也はそういうと、なのはの歩調に合わせて家路に向かう。

 なのはも笑顔のまま、恭也と歩く。

 ふと、恭也は空を見上げた。

 

「なぁ、なのは」

 

「なぁに?」

 

「よっと!」

 

「はにゃにゃ!?」

 

 恭也はなのはを突然持ち上げ、肩車して尋ねる。

 

「ど、どうしたの、おにーちゃん?」

 

「なのは、空は、掴めそうか?」

 

「え?」

 

 恭也の質問に、なのはは恭也の肩から空を見上げる。

 なのはが見た空は、今まで見たどの空よりも青く、どの空よりも大きくて・・・

 

「にゃはは・・・まだ、つかめそうもないよ」

 

「そうか・・・」

 

 なのはの苦笑に、恭也もつられる。

 

「でも、もう少しでつかめるかもしれません」

 

「そうか・・・」

 

「・・・なのはも、少しずつ大きくなってるのかな?」

 

「ああ、少し重くなったみたいだしな」

 

「もう!女の子にそんなこと言っちゃいけません!」

 

 なのははじゃれあうように恭也の頭をぺしぺし叩く。

 怒ったような声を出しても、なのはの顔は笑顔であった。

 恭也も苦笑しながら、なのはに言う。

 

「なのはは大きくなってるさ。

 いつか、この空だって、掴めるかもしれない」

 

「うーん・・・でも・・・」

 

「ん?」

 

「まだ、少しずつ大きくなるだけでいいかもしれません」

 

「どうして?」

 

「あんまり大きくなると、おにーちゃんに肩車してもらえなくなっちゃうもん」

 

 そんななのはの笑顔に、恭也はぽかん、とした顔になる。

 そして、その顔を苦笑の形に変えて言う。

 

「お前は、まだ俺の肩に乗るのか?」

 

「にゃはは!うん!よろしくね、おにーちゃん!」

 

 悪戯っぽく笑うなのはに、恭也は苦笑しか返せないのだった。

 

 

 

おまけ

 

「でも、いつか肩を並べて、手をつないで歩きたいな・・・」

 

「なにか言ったか?なのは」

 

「ううん!なんでもないよー!」


あとがき

 えーっと、いろいろとごめんなさい。

 わけのわからない文章な気がしてなりません・・・。

 比喩表現多すぎたかなぁ・・・・・・。

 でも、このSSはなのはを肩車!がテーマでしたので、目標は達成です。

 だらだらとオチもヤマもなく、ここまで読んでいただいた方、ごめんなさい。

 そして、どうもありがとうございます。

 感想を掲示板に書いてくださった方、恐縮でございました。

 駄文ではありますが、大変嬉しかったです。

 こんな話が見たい〜、など、ほのめかす様な感想があればネタに困らずに済むかもしれません(ぁ

 代役だからといって、手を抜きたくないですから、何か思うところがあれば言っていただけると幸いです。

 でも褒められると励みになります(弱気

 あとがきまでだらだらしてしまい、申し訳ありません。

 次回こそは!と気合入れなおしてきます。





このほのぼのとした感じがとても良いです。
美姫 「本当よね」
うんうん。落ち着くし、心が温かくなるね。
美姫 「荒んだ心を癒してくれる」
今回もとっても良かったです。
美姫 「次回も楽しみにしてますね」
待っています。



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